渓流釣り
五城目町は豊かな自然がウリですが、その1つとして綺麗な川での渓流釣りがオススメです。
また渓流釣りに関わる観光ポイントがありますのでご紹介します。
五城目町を流れる馬場目川上流にはヤマメやイワナがたくさん住んでおり、渓流釣りが盛んです。
ヤマメは水の流れが変わるところがポイント、イワナは岩の下に隠れてる時が多いそうです。
都会でするバス釣とは違って森の中の鳥のさえずり、川のせせらぎしか聞こえない中での釣りは日頃の疲れを癒してくれるでしょう。
そしてその魚釣りの腕を競う大会が「みちのく渓流釣り大会in馬場目川」です。
こちらの大会では魚のサイズで勝者を決めます。
魚のサイズで勝負なら上手な人が勝てるような気がしませんか?
確かにそれもありますが、雪代(雪が溶けて川に流れ込むこと)の影響などもありまして初心者でも優勝できる可能性があるんです。
実際、ビギナーズラックで優勝された方もいるそうなので、どんな方でも参加すれば勝てる可能性がありますよ。
上位入賞者には商品も出るようなので、楽しみながら上位入賞を目指すのはいかがでしょうか。
また馬場目川は紅葉が綺麗な季節に行くと、大変綺麗な紅葉が見れます。
紅葉を見ながら釣りをして大自然を満喫するのは、田舎ならでわの贅沢です。
◯住所
馬場目川上流
◯2019年みちのく渓流釣り大会in馬場目川
△連絡先
五城目町 商工振興課
TEL 018-852-5222
FAX 018-852-5369
予約は4月上旬までにお願いとのことです。
△開催日 4月28日
△参加料金3000円(この他に別途遊漁料金が必要です)
△魚種 イワナ、ヤマメ(大きさで勝者を決めます)
◯遊漁料金
△いわな、やまめ(手釣・竿釣)
1日700円
1年4000円
△あゆ(手釣・竿釣)
1日600円
1年4000円
△あゆ(刺網・投網)
1日2000円
1年6000円
△こい、にじます、ふな、うぐい(手釣・竿釣)
1日500円
1年3000円
△こい、にじます、ふな、うぐい(刺網・投網)
1日2000円
1年6000円
◯魚が取れる時期
△いわな、やまめ
3月21日〜9月20日
△あゆ
手釣・竿釣 (7月1日〜10月31日)
刺網・投網 (8月1日〜10月31日)
△こい、にじます、ふな、うぐい
1月1日〜12月31日
◯三平の家
また、釣り好きには是非とも行って欲しい場所がすぐ近くにあります、それがこの「三平の家」です。
三平の家は映画「釣りキチ三平」で実際にロケに使われた家になります。
釣りキチ三平は題名の通り、釣りがテーマの映画で渓流釣りが有名な五城目町が選ばれたわけですね。
須賀健太君さんや、渡瀬恒彦さんが出演していますのでこちらも興味があれば是非ともご覧ください。
外観は茅葺き屋根になっていますし、内装も居間に囲炉裏や薪が大量にあったりと昔話の古民家そのものです。
中には無料で入れますし、撮影当時の写真が飾られてるので釣り好きは一度是非とも行ってみてくださいね。
加えて周辺の家々も茅葺き屋根や田園風景が残っており、過去にタイムスリップしたような気分になりますよ。
◯住所
南秋田郡五城目町馬場目北ノ又
◯連絡先
五城目町産業課
TEL:018-852-5222
◯入場料
無料
◯営業時間
8:00〜17:30
冬季休館
◯ネコバリ岩
三平の家から5分くらいにあるのが、この6メートルもの大きさのネコばり岩です。
渓流釣りをしている人にとっては、一度は見て欲しいです。
かなり歴史を感じる大岩で、周りには苔がたくさん付いています。
こちらのネコバリ岩も釣りキチ三平の映画に出ているそうですよ!
木の根っこが岩の上に乗っかって根を張っていることから、「ネコバリ(根古波離)岩」と名付けられたそうです。
岩から木が生えているように見える姿は神秘的で、写真に残したくなる場所です。
写真を撮るのにオススメの時間帯は天気のいい日の朝、太陽の光がネコバリ岩に差し込む姿と川の水の流れのコラボレーションがシャッターチャンスです。
◯住所
〒018-1713 秋田県南秋田郡五城目町馬場目
◯料金
無料